REAL WAGE PURCHASING POWER CHECKER 2026
賃上げ5%でも
物価に負けてる?
「賃上げ5%」は額面通りに喜んでいい数字ではありません。物価上昇率を差し引いた「実質賃金」こそが本当の購買力です。あなたの賃上げ率とインフレ率を入力して、実態を確認しましょう。
出典:厚生労働省「毎月勤労統計調査」/ 総務省「消費者物価指数(CPI)」/ 日経センターESPフォーキャスト
「実質賃金」とは何か — 知らないと損する基礎知識
名目賃金と実質賃金の違い
「名目賃金」は給与明細に書かれている数字そのもの。「実質賃金」はそこからインフレ率を差し引いた、実際に「モノが買える力(購買力)」です。賃上げ5%でもインフレ3%なら、実質的な豊かさの増加は約2%にすぎません。
⚠️ 日本の現実:厚労省の毎月勤労統計によれば、日本の実質賃金は2022年以降ほぼ一貫してマイナス推移が続いています。2026年は春闘の賃上げが実質プラスに転じるか注目されていますが、物価の高止まりにより依然として不透明な状況です。
なぜ「賃上げ」の実感がないのか
「今年は5%の賃上げがあった」という報道と「なんか生活が楽にならない」という感覚のギャップ。これは実質賃金がまだプラスに転じていないことを体で感じているからです。食費・光熱費・社会保険料の増加が「賃上げ分」を食いつぶしています。
💡 実質賃金をプラスにするには:①名目賃上げ率 > インフレ率 の状態が必要。または②インフレに強い資産(株式・不動産・外貨)に投資してインフレ率以上のリターンを得る、という選択肢があります。